DESIGNART TOKYO 2020 Salvatore Ferragamo × Hiroko Otake
DESIGNART TOKYO 2020 Salvatore Ferragamo × Hiroko Otake
サルヴァトーレ フェラガモ 銀座本店 東京都中央区銀座 7-8-2
2020年10月23日(金)–11月24日(火)
10 月 23 日から開催の DESIGNART TOKYO半角2020 にて
Salvatore Ferragamo と現代日本画家 大竹寛子とのコレボレーション展示が実現
1927 年の創業以来、サルヴァトーレ フェラガモはイタリアの地域と伝統に基づいた上質な素材と革新とを融合し、コンテンポラ
リーなスタイルを備えつつ、アートや文化との交流を行っています。
芸術とは、フィレンツェという街に満たされたサルヴァトーレ フェラガモのコアエッセンスであり、豊かな風合いを作り上げる熟練工
の職人技から街の至る所に残されている過去の芸術の無数の足跡まで、DNA の鎖のように永続的な芸術性(色、素材、デ
ザイン、発明)が、フェラガモの精神に息づいています。
現代アートの芸術家たちとのコラボレーションを、フィレンツェのサルヴァトーレ フェラガモ ミュージアムやメディアを通し発表するなど、サルヴァトーレに空想を飛躍させ創造へと結びつけた芸術性は、脈々と受け継がれ、現代にも宿っています。
今年2 回目の参加となるDESIGNART TOKYO においてはサルヴァトーレ フェラガモと、気鋭の日本画家・大竹寛子のパートナ
ーシップが実現。⾧年研鑽を積んだ日本画の伝統的な技法を基に、現代絵画として新たな表現を展開し、国内外で広くア
ート活動を行っている大竹寛子氏とのコラボレーションによる展示を開催いたします。
創業以来、デザイン性、機能性と革新性を追及し、近年では「ハイテク・ハイクラフト」をコンセプトに、イタリアの伝統職人技法
と最新の技術やデザインをバランスよく織り交ぜた製品を提供しているサルヴァトーレ フェラガモと、歴史と現代、簡素と華麗、
闇と光が共生する日本の美意識を再解釈し、現代的な日本画を制作するアーティストの大竹寛子。
イタリアと日本の全く異なる伝統技術や文化を背景に持つブランドとアーティストに共通するのは、歴史を尊重しながらもモダン
に解釈する表現法、自然界からのモチーフの引用や、大胆かつ繊細な色使い。「自然の摂理である循環」をテーマにフェラガ
モの優れたクラフトマンシップや豊かな自然への情熱にインスパイアされた作品を箔や岩絵具を用いて表現しています。
伝統とモダニティを称賛し、美しい芸術品を創り出す二つの世界観の融合を「サルヴァトーレ フェラガモ銀座本店」でぜひご覧く
ださい。
協力 ハンガーズ株式会社、リンテックサインシステム株式会社
Photo by 高橋優也