The passing -変わりゆくものたち-
The passing -変わりゆくものたち-
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
2019年4月24日(水)〜29日(月・祝)10時〜19時(最終日は17時まで)
文化庁新進芸術家海外派遣制度でニューヨークに滞在し、2016年に帰国した大竹寛子。
岩絵具や箔、銀泥といった日本画材を用いながら、現代美術としての表現の幅を広げており、その作品は国内外で高い評価を得ている。
今展では水彩画やワインを使ったドローイング、鏡の裏面から銀を腐食させて描いた作品など様々なスタイルの作品が展示される。
"The passing -変わりゆくものたち-"というタイトルが表す様に、消滅と生成を繰り返しながら、常に流動的に変化し続ける生命のダイナミックな美しさ、その瞬間を捉えた時に気づく、静かで儚い魂の輝きをコンセプトとしている。